海外では先行してアップデートが開始されてたのですが、
日本でのアップデートがどうなるかは未発表だったため、一時はあきらめていました。
ところが、本日アップデート案内のメールが届き、9月26日の午前10時より
EVO 3D(ISW12HT)のAndroid4.0アップデートが開始されました。
Android4.0は今まで分かれていた、
スマートフォン対応のバーション2.x系とタブレット対応バーション3.x系を統合し、
スマートフォン、タブレット両方で使用できるようにしたAndroidOSです。
今回のアップデートで4.0になります。現時点でのAndroid最新バージョンは4.1です。
au公式のアップデート方法および変更内容は以下を参照してください。
⇒ auスマートフォン「HTC EVO 3D ISW12HT」の「OSアップデート」についてのお知らせ
アップデート前のバージョンは、
Androidバージョン:2.3.4
HTC Sense:3.0
早速アップデート開始。
設定から「この携帯電話について」をタップ
「ソフトウェアアップデート」をタップ
「今すぐチェック」をタップ
利用できるアップデート内容が確認できます。「OK」をタップし続行します。
「はい」をタップしダウンロードを開始します。
ダウンロード中。。。
ダウンロード完了後、アップデートの最終確認が表示されます。
「今すぐインストール」を選択し、OKをタップしアップデートを実行します。
アップデート完了し、再起動しました。
下段のUIスペースが変更され、常時表示したいアプリを全部で4個設定できます。
中央の「全てのアプリ」はアプリの一覧画面が表示されます。
変更するには下段スペースのアプリをドラッグアンドドロップして入れ替えます。フォルダ化も可能です。
この内容はロック画面の表示と連動していて、ロック画面と下段UIに異なるアプリを配置できません。
アップデート後のバージョンは、
Androidバージョン:4.03
HTC Sense:3.6
設定内の表示UI(スイッチやスライダーなど)などが変更され見やすくなっています。
データ使用量の設定ができます。
ホームボタンの長押しで起動したアプリの履歴が表示されます。
タップするとそのアプリが起動します。
履歴から消去したい場合、画面外へフリックすると消去されます。
通知領域です。
消去したい通知のみ画面外へフリックすると消去できます。
各種切り替えスイッチ
絵文字が変更されています。
Eメール
SMS(Cメール)
Googleの日本語入力アプリでは、入力時に選択する際の絵文字がすべて空白で表示されます。
iWnnでは問題なく表示されます。
フォルダの作成が容易になっています。
アイコンをドラッグして、対象アイコンへ重ねるだけでフォルダ化できます。
フォルダ内のアプリアイコンがフォルダのアイコンへ表示されます。
簡単に整理でき、内容が確認できます。
フォントが変更されて見やすくなっています。
音声通話も改善され、聞きやすくなっているようです。
全体的にレスポンスが向上しているように思います。
再起動してからの立ち上がりがメチャクチャ早くてビックリしました。