昨日、”EVO 3D”の日本語入力を”POBox”に変更したばかりですが、
本日、”Google日本語入力”がアップデートしました。
アップデートの目玉は、新キーボード配列の”Godan”が導入され、
日本語入力がより快適にできるようになりました。
新しい”Godan配列”とはローマ字入力を基本とし、
左側に母音のA、I、U、E、O(あいうえお)が縦に並んでいて、
右側に子音のK、S、T、N・・・(かさたなはまやらわ)が順に並んでいます。
日本語は当たり前ですが母音を必要としますので、
この”Godan配列”はとても入力しやすい配列だと思います。
また、濁点/半濁点を省略したり小文字にしていなくても、変換候補が表示されるようになっていて、
たとえば、
例: “くーくるにほんこにゆうりよく” → “グーグル日本語入力
と入力しても正しい候補が現れます。
フリック時の濁点も直感的に入力できます。
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それ以外のアップデートとして、
- 辞書を更新しました。
- 動作が大幅に高速化しました。
- メモリ使用量が減少しました。
- 安定性が向上しました。
など、若干不満があった動作が大幅に高速化されているそうです。
“POBox”に変更した理由が動作の遅さだったので、この改善は嬉しいばかりです。
早速アップデートし、”Godan配列”を選択しました。
もともと”QWERTYのキー配列”でローマ字入力をメインとして使っていたので
キー入力は変わらず、”Godan配列”もすんなり受け入れられました。
結構いい感じです。
肝心の動作もかなり高速になっていてストレスなく入力できます。
元々は”Google日本語入力”を使っていたので、今日からまた戻ります。
残念だったのが、SMS(Cメール)の絵文字一覧が表示されませんでした。 (W)
Eメールは大丈夫でした。
“Godan”って”五段活用”からきてるってことでOK?