“EVO 3D”をAndroid4.0にバージョンアップすると、新しいアプリが何個かインストールされます。
その中に”Dropbox”のアプリがあります。
“Dropbox(ドロップボックス)”はオンラインストレージサービスを提供しています。
“EVO 3D”の開発メーカーである”HTC”は”Dropbox”と提携関係にあり、
現在、”HTC”の全端末で3GBのスペースがもらえる無料キャンペーンを行っています。
“Dropbox”はアカウント作成時に2GBの無料スペースをもらえます。
追加で3GBのスペースをもらえるので合計5GBを使えるようになります。
“Dropbox”以外にもオンラインストレージサービスを提供している先として
Gooeleの”Google Drive”やMicrosoftの”SkyDrive”、Yahooの”YahooBox”などいろいろありますが、
“Dropbox”を使用して一番便利なのが、”EVO 3D”の端末とシームレスに同期しているところです。
Dropbox”以外のサービスはアプリを起動しておく必要がありますが、
“Dropbox”は最初に一回だけログインしておけば、アプリを起動する必要がなく、
再起動時などでも、アプリが起動していなくても同期してくれます。
早速使ってみました。
“EVO 3D”から”Dropbox”アプリを起動し、アカウントを作成しました。
これで2GBのスペースがもらえます。
次に”EVO 3D”の写真が自動でアップロードされます。
この作業で500MBのスペースが追加でもらえます。
アップロード完了。
この時点で合計2.5GBのスペースが使えます。
フォルダ一覧です。”Camera Uploads”にアップロードされた写真が格納されます。
パソコンから”Dropbox”に作成したアカウントでログインします。
フォルダ構成は”EVO 3D”と同じです。
“はじめに”のビデオを見ると250MBが追加されます。
この時点で合計2.75GBが使用できます。
3GBの無料キャンペーンは決められた7つの内容から、5つをクリアすると追加されます。
私は以下の5つの内容をクリアーしました。
3GBが追加され、合計5.75GBの無料スペースが使えるようになりました。
あとTwitterでつぶやいてフォローすると500MBが追加されます。
これで、合計4.25GBの無料スペースが追加されました。
最初の2GBと合わせて合計6.25GBが使用できるようになりました。
これ以外に友達を紹介したり、Facebookアカウントに接続すると無料スペースを増やすことができます。
有料オプションもあります。
写真を撮ると自動でアップロードされます。
接続状態で写真アップロードの要否を切り替えることができませす。
デバイスリンクを解除すれば自動アップロードは行われません。