【Kindle Fire HD】(ルート化 #9) 標準の一体型検索を無効にしGoogle検索に切り替える

kindleにはオプションバーが表示されています。
通常は画面下に表示され、オプションバーの内容は、アプリによって変わります。

※アプリによって非表示になることもあります。
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その中にある検索アイコンをタップすると、kindle標準の一体型検索に切り替わり、”ライブラリ”、”ストア”、”ウェブの検索範囲から検索を行うことができます。
初期の検索範囲が”ライブラリ”になっているため、ネット検索を行うには毎回”ウェブ”を選択しないといけません。
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現在、ホーム画面のアプリを変更して、Googleの検索バーが配置されています。
残念なことに、この検索バーをタップしてもKindle標準の一体型検索が起動してしまいます。
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同じように”ウェブ”を選択しないとネット検索ができません。
それ以上に、この一体型検索を利用した場合の問題が、Kindle標準のブラウザである”Silk”が起動して検索結果が表示されてしまうことです。

結果表示のブラウザは選択できないようです。
現在使用しているブラウザはSilkではないため、統一感がありません。

この問題を解消するため、標準の一体検索を無効にしGoogleの検索に切り替えてみました。

前回、Google音声検索を導入しましたが、その中のUniversalSearchを利用します。

(ルート化 #8) Google音声検索を導入する

具体的な作業はKindle標準の一体検索を無効にするだけです。
無効にすると検索アプリがUniversalSearchに切り替わります。

作業にはESファイルエクスプローラーを利用しました。
ESファイルエクスプローラーのルートオプションが有効になっている必要があります。

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(ルート化 #5) ESファイルエクスプローラーからシステムファイルを操作できるようにする

ESファイルエクスプローラーを起動して、”/system/app”フォルダに移動します。
UnifiedSearch.apxファイルとUnifiedSearch.odexファイルの名前を変更します
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ファイルの長押しでメニューを表示し、”名前を変更する”をタップします。
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ファイル名の最後に”.bak”を追加します。
先ずは”UnifiedSearch.apx”を”UnifiedSearch.apx.bak”に変更
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次に”UnifiedSearch.odex”を”UnifiedSearch.odex.bak”に変更
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変更した結果です。
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再起動します。

再起動後、オプションバーから検索アイコンをタップすると、
Kindle標準の一体型検索ではなく、Google検索が動作するようになります。
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候補検索も動作します。
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検索結果をSilk以外のブラウザに表示可能になります。

ドルフィンブラウザーに表示しました。
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これで統一感のある検索が可能になりました。 :-$

元に戻すときは、付加した”.bak”を削除してファイル名を元に戻します。
再起動すると標準の一体型検索に戻ります。(確認済み)

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