現在使用しているWordPressのテーマ<Mystique>は多言語に対応しているので
テーマ作成者が、翻訳可能文言として設定している部分を、日本語化することができます。
投稿情報とコメントに関する部分を翻訳して日本語化してみます。
- “POEdit”のダウンロード
翻訳ツールは”POEdit”を使用します。ホームページから最新版をダウンロードしてインストールします。
- 翻訳ファイルのダウンロード
翻訳する元のファイルはテーマの”lang”フォルダにあります。
今回のテーマなら”wp-content/themes/mystique/lang”にあります。
英語の原文:”en_US.po”を使用します。
- 翻訳文字設定
“POEdit”を起動し”en_US.po”ファイルを開きます。
左に原文、右に翻訳した文言が表示されます。
対象となる文言を探して対応する日本語文字を入力します。
- 保存&アップロード
翻訳が終わったら名前を付けて保存します。名前は”ja.po”で保存します。
作成した”jp.po”と”jp.mo”ファイルを同じ場所にアップロードします。
- 翻訳されているか確認
翻訳した文言が表示されているか確認します。
※翻訳後
※翻訳前
上手く設定できました。 (Y)
今回は部分的に日本語化してみました。
私が最初に変更した文言は、”投稿情報”の日付表示を
以下のように”M jS”から”n月 j日 (D)”に変更しました。
data-ad-format="auto">
data-ad-format="auto">
※”M jS”表記
※”n月 j日 (D)”表記
細かく設定できるようにしている作成者は素晴らしいです。 (Y)
ダッシュボードからテーマをインストールする場合、
検索オプションに”translation-ready”(翻訳可能)のタグを使用すれば
多言語対応のテーマを検索できます。
全部が日本語になってしまうとダサく感じてしまうので、
翻訳する文言は程々にしています。 C:-)