REGZAの録画用として購入した、LANDISK【HVL1-G1.0T】(換装して容量は2テラ)ですが、SONYのブルーレイレコーダーを購入したこともあって、現在はファイルサーバーとして活躍しています。主にビデオカメラで撮影した動画やデジカメの写真などを保存していました。
最近、娘の文化祭で撮影した動画をLANDISKに保存して、その動画を再生しようとしたらなぜか途中で止まってしまう。止まる場面も同じではない。
LANDISK【HVL1-G1.0T】の前面LEDは緑色に点灯で正常動作していると確認。LANDISKの電源は常時ONにしていたので、再起動して様子をみようと軽い気持ちで電源を「OFF」にして「ON」にしてみたら…
まさかの「前面LEDが赤く点滅 且つ 連続ブザー」が鳴りっぱなし。なにこれ?何回か「OFF」「ON」しても同じ状況です。
「やばい」、かなり「やばい」 あぁぁ「最悪」です。
「前面LEDが赤く点滅 且つ 連続ブザー」の意味を調べてみたら、システムが起動不能。サポートに連絡しろという最悪の状況らしいのです。保存したファイルは家族6年分の思い出が詰まっています。どうにかして保存したファイルを救済するしかありません。
方法としては、
- 販売元のIODATAにお願いする。
- 専門の業者にお願いする。
- 自分で作業する。
のいずれかしかありません。
IODATAにお願いすれば確実に治るのでしょうが、今回やりたいことは保存したファイルを救済することが最優先で、LANDISKが起動することがメインではありません。IODATAにお願いした場合の一番の問題は、作業中にファイルが消えても問題ないことを了承しないと、作業をおねがいできません。消えてしまうと問題なのでIODATAにお願いすることはあきらめました。
専門の業者にお願いすれば確実にファイルは救済してもらえると思うのですが、作業金額が高いです。容量によってはかなりの金額になってしまいます。6年分の思い出が復活すると考えれば、値段なんて…と思いますが、少し躊躇してしまします。
いろいろ考えて、最初は自分でできる限り作業して、それでもだめだったら業者に頼もうと思いました。
ググってみたら、同じような方が結構いらっしゃいました。復旧された方と同じ方法で行おうと思いましたが、Linuxを準備したり、いろいろ難しそうな印象でした。失敗して削除してしまうと大変なことになるので、今回は確実性を求めて市販のソフトを使用することにしました。
結果、何とか自分でファイルを救済することができました。ソフトの代金も数千円の出費で済んだのでよかったです。
詳しい作業内容は次回に続く。。。