DLNAサーバーを試す[WildMediaServer]編 – 事前にトランスコードする

WildMediaServerには事前トランスコード(Pre-Transcoding)機能があります。

通常のトランスコードはリアルタイムに実行されますが、パソコンが非力だったりするとスムーズに視聴できなかったり、巻き戻しや早送りなどでワンテンポ遅れたりしてしまいます。事前に対象動画をトランスコードして保存しておくことによりスムーズに視聴できるようになります。

事前トランスコード(Pre-Transcoding)機能を使うには、”Settings”の”Transcoder”内の”Pre-transcoding movies”にトランスコードする元動画が格納されているディレクトリと、変換済みの動画を格納するディレクトリを設定します。

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設定する内容は以下のとおりです。
1.”Finished files directory”にトランスコード済みの動画を格納するディレクトリを指定
2.”Sourcs files directory”にトランスコードする元動画が格納されているディレクトリを指定
3.”Transcoding Profile”にトランスコードに使用するプロファイルを指定
※”Transcoding Profile”は任意です。

ここから – 2012/04/14 追加
“Transcoding Profile”を指定しない場合、初期設定されているプロファイルが使用されます。
※WMSのトランスコードプロファイル一覧 
pre-trans-02_0

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DLNAサーバーを試す[WildMediaServer]編 – REGZAでYoutubeを視聴する

WildMediaServerにはポッドキャスト機能があり、Youtubeなどの動画配信サービスから動画をダウンロードしながらREGZAなどのクライアントへ配信することができます。事前に視聴したい動画をダウンロードして、保存しておく必要はありません。ポッドキャスト可能なサービス先として、色々用意されています。基本はスクリプトさえ作成すればサービスは追加できるようです。

今回はyoutubeの動画をダウンロードしながら、リアルタイムにREGZAで視聴できるか試してみました。まず、youtube用のスクリプトをダウンロードします。

WildMediaServerのフォーラムから”Internet media resources”をクリック
wms-p-01

“Podcasts Gallery”をクリック
wms-p-02_0

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