DLNAサーバーを試す[PS3MediaServer]編 – REGZAと相互認識させる

DLNAサーバー:PS3MediaServerを試してみました。

ソフトウェアの名前から、PS3と併用して使うものだと思ってスルーしていたのですが、PS3を持っていなくても、REGZAをクライアントとして直接接続できることが分かり試してみることにしました。

ネットでは”PS3MediaServer”より”PMS”で調べたほうが情報は多く見つかりました。

今回インストールしたバージョンは1.21.1のWindows版です。Windows版以外にMac版、Linux版があります。
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インストールして実行すると、以下のようになりました。でっかい三角のびっくりマークは、PS3が見つからなかったことの警告です。

下段の”Detected media renderers”内にWMP(WindowsMediaPlayer)などが表示されています。本当なら此処に、REGZAの情報が表示されなければいけないようです。
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このタイミングでREGZAから確認してみると、PS3MediaServerはREGZAから認識されていました。

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DLNAサーバーを試す[MediaTomb]編 – トラスコ時にシークバーを表示する

mediatombで、トランスコードを有効にして動画を視聴するとREGZAにシークバーが表示されず、早送りや巻き戻しができません。

プログラムソースを確認してみましたが、mediatombのトランスコードを有効にするとシーク(早送りや巻き戻し)やポーズ(一時停止)を出来なくしているようです。

以下は、”MP4″(AVC/AAC)の動画を、”MPEG2″にトランスコードしながらREGZAから視聴しています。REGZA Z9000では右下にシークバーが表示されますが、トランスコードを有効にして動画を視聴すると、シークバーが表示されません。
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Wiresharkで、REGZAとmediatombの通信パケットを監視してみました。
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