【WlidMediaServer】新機能:Music(Visualization)を試してみる

バージョン1.53から”Music(Visualization)”という面白い機能が追加されました。

“WindowsMediaPlayer”や”Winamp”などでMP3などの音楽ファイルを再生すると視覚エフェクトとして画面上に色々と表示することが可能ですが、wms-v-01

“Music(Visualization)”機能とはこの視覚エフェクトとMP3などの音楽ファイルを”WlidMediaServer”がトランスコードで合成し、動画ファイルとしてクライアントデバイスへ配信します。これにより、味気ない画面が視覚エフェクトが効いてカッコいい (Y) 画面になります。

“WildMediaServer”で扱えるプレーヤーは全部で4つあり、これらプレーヤーのエフェクトを指定し音楽ファイルと合成できます。
扱えるエフェクトモジュールは以下の4つです。

  • BassBox
  • Sonique
  • Winamp
  • Windows Media Player
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モジュールは以下からダウンロード可能です。結構な数があります。好みのエフェクトを何個かダウンロードしました。

“WindowsMediaPlayer”や”Winamp”はEXE形式なので実行してインストールします。”Sonique”は圧縮ファイルで独自形式です。適当なフォルダへまとめておきます。”Winamp”や”Sonique”のプレーヤー本体はインストールする必要はありません。

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【EVO 3D】TwonkyBeamで動画をPUSH再生してみる【ISW12HT】

TwonkyBeamにはDLNAデバイスとして、プレーヤー(DMP)の他に、サーバー(DMS)とコントローラー(DMC)が含まれています。コントローラー(DMC)デバイスが含まれているので、レンダラー(DMR)デバイスに対して動画をPUSHして再生できます。

TwonkyBeamのメイン画面には、YoutubeやDailyMotionなどの配信可能なサービス一覧が表示されています。実際にYoutubeの動画をDMRデバイスが搭載されている”BRAVIA KDL-32EX420″にPUSH送信して再生してみます。

メイン画面です。まずメディアの共有を有効にします。

右下の設定アイコンをタップします。
twonkybeam-dmr01

設定をタップします。
twonkybeam-dmr02

メディアの共有を有効にし、共有の詳細設定をタップします。
twonkybeam-dmr03

サーバー名や、共有したいコンテンツ種類を有効にして保存します。この設定はネットワークセグメントごとに保存することが可能です。
twonkybeam-dmr04

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