バージョン1.53から”Music(Visualization)”という面白い機能が追加されました。
“WindowsMediaPlayer”や”Winamp”などでMP3などの音楽ファイルを再生すると視覚エフェクトとして画面上に色々と表示することが可能ですが、
“Music(Visualization)”機能とはこの視覚エフェクトとMP3などの音楽ファイルを”WlidMediaServer”がトランスコードで合成し、動画ファイルとしてクライアントデバイスへ配信します。これにより、味気ない画面が視覚エフェクトが効いてカッコいい (Y) 画面になります。
“WildMediaServer”で扱えるプレーヤーは全部で4つあり、これらプレーヤーのエフェクトを指定し音楽ファイルと合成できます。
扱えるエフェクトモジュールは以下の4つです。
- BassBox
- Sonique
- Winamp
- Windows Media Player
モジュールは以下からダウンロード可能です。結構な数があります。好みのエフェクトを何個かダウンロードしました。
- WindowsMediaPlayer: Visualizations for Windows Media Player
- Winamp: Visualizations for Winamp
- Sonique: Sonique Visuals
“WindowsMediaPlayer”や”Winamp”はEXE形式なので実行してインストールします。”Sonique”は圧縮ファイルで独自形式です。適当なフォルダへまとめておきます。”Winamp”や”Sonique”のプレーヤー本体はインストールする必要はありません。