【Kindle Fire HD】(ルート化 #6) Google Playを導入

Google Playを導入しました。

必要なファイルとして以下の5個のファイルを用意しました。
1.GoogleServicesFramework.apk
2.GoogleLoginService.apk
3.AccountAndSyncSettings.apk
4.GooglePlay3.10.10.apk
5.Vending.apk
kindle-gplay-01

簡単に導入したかったので、ドライバーをインストールするために構築したAndroid SDK環境のadbコマンドを使用しました。

adbコマンドを使用するので、Kindleの設定から”その他”⇒”セキュリテ”ィから”ADBを有効にする”を”ON”に変更します。
kindle-root-21

KindleとパソコンをUSBケーブルで接続し、コマンドプロンプトを起動します。
まず以下4つのアプリをadbコマンドでインストールします。
1.GoogleServicesFramework.apk
2.GoogleLoginService.apk
3.AccountAndSyncSettings.apk
4.GooglePlay3.10.10.apk

実際のadbコマンドは以下になります
{code}

adb install GoogleServicesFramework.apk

adb install GoogleLoginService.apk

adb install AccountAndSyncSettings.apk

adb install GooglePlay3.10.10.apk

{/code}

kindle-gplay-02

次にVending.apkをKindleにコピーしてパーミッションを変更します。
実際のadbコマンドは以下になります
{code}

adb push Vending.apk /data/local/Vending.apk

adb shell chmod 644 /data/local/Vending.apk

{/code}

kindle-gplay-03

コピーしたVending.apkファイルを”/system/app”のフォルダへコピーします。
本来なら、”/system/app”のフォルダに直接コピーすればいいのですが、今回は一旦”/data/local/”にコピーし、ESファイルエクスプローラーを利用して”/system/app”にコピーしました。

この作業にはESファイルエクスプローラーのルートオプションが有効になっている必要があります。

⇒ (ルート化 #5) ESファイルエクスプローラーからシステムファイルを操作できるようにする

ESファイルエクスプローラーを起動し、”/data/local”に移動します。
コピーしたVending.apkファイルが確認できます。
“選択”をタップし複数選択モードに切り替えます。
Vending.apkファイルをタップし、”コピー”をタップします。
kindle-gplay-04

data-ad-format="auto"> data-ad-format="auto">

“上へ”をタップして”/”(ルート)まで移動し、”system”をタップします。
kindle-gplay-05

“app”をタップします。
kindle-gplay-06

“貼り付け”をタップします。
kindle-gplay-07

Vending.apkファイルがコピーされます。
kindle-gplay-08

以上で準備完了です。Kindleを再起動します。

“Google Play”のアプリがインストールされています。
kindle-gplay-09

正しく導入されているか確認のため”Google Play”を起動します。
最初の起動なのでアカウントを設定します。
kindle-gplay-10_0

既存のアカウントを追加しました。
kindle-gplay-11

ログイン中...
kindle-gplay-12

起動しました。 (Y)
kindle-gplay-13

以上、無事にGoogle Playが導入されました。
これでGoogle Playからアプリのインストール可能になります。

今回はadbコマンドを利用しましたが、adbコマンドを利用しない方法は以下のようになります。

まずエクスプローラーから必要なファイルをKindleにコピーします。
kindle-gplay-14

コピーしたファイルをタップするとインストールが行われます。
Vending.apkファイル以外のアプリをインストールします。
kindle-gplay-20

インストールに成功するとメッセージが表示されます。
kindle-gplay-21

Vending.apkファイルは上に書いてある手順で”/system/app”へコピーします。
コピー後、Vending.apkファイルを長押ししてメニューを表示し、”プロパティ”をタップします。
kindle-gplay-16

“変更”ボタンをタップします。
kindle-gplay-17

パーミッションを変更します。
下の赤枠内のチェックを外して”OK”をタップします。
kindle-gplay-18_0

以上で、準備完了です。

Kindleを再起動して、”Google Play”が起動することを確認します。 C:-)

⇒ #7へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

数字を入力してください。(CAPTCHA) * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.