急用で長崎に行くことになり、2年ぶりに飛行機に乗ることになりました。
私は飛行機が大の苦手、乗るのが怖いです ;-(
狭い空間に閉じ込められて何かあっても逃げられない状態に置かれ、
飛行機が少しでも揺れ始めると手に汗を握り、足は硬直し
最悪の事態を想像してしまう小心者です。
少しでもこの気持ちを和らげるために「ジンクス」みたいなことを自分なりに決めています。
- 座席はできるだけ前(コックピットに近い方)の通路側に乗る
後ろより前のほうが揺れの程度が少ない。今まで経験から・・・。
通路側は何かあったときにすぐ出られるように、あとトイレにもすぐ行けるし。 - 揺れがひどくなり心細くなったらCAさんの顔をみる
CAさんは大抵笑顔でいるので、CAさんが笑っているから大丈夫だと思う。いや自分に言い聞かせる -
シートベルト着用サインが出てしまったら・・・。 ;-(
揺れが酷くなったりこれから酷くなる可能性がある場合、機長からシートベルト着用サインがでます。
こうなるとCAさんも座ってしまうので顔を見れません・・・。
こういうときは頻繁に体勢を変えるようにしています。
体勢を変えるときは自分も揺れているので、機体の揺れをあまり感じません。
あまり頻繁に変えていると変な人に見えるので程ほどに。 - 羽田空港に着陸するときは急激な左旋回を行いながら着陸する。
空港や空路によって着陸方法が違うと思いますが、長崎→羽田便の場合、
羽田着陸時に急激な左旋回を行いながら着陸していきます。
知らなかったときずっと左旋回をしていて左窓には海しか見えず
それがだんだん近づいてきて不安になった思い出があるので
着陸方法を忘れないように覚えておくようになりました。
行きの日は九州地方が大雨だったので、揺れるのを覚悟し、
搭乗しても機内アナウンスで「天候の影響で揺れが予想されています」と・・・。
でも思った以上に揺れず、無事に長崎に到着。
帰りは天候曇り。これが行きと違ってかなり揺れました。
飛行機って揺れ始めると「ガタガタっ ガタガタっ」って機体から音がでます。
この音が不安をあおるんだよなー
大抵の揺れは一分ぐらい?でおさまっているとは思うのですが、
この時間がすご~~~~く長く感じます。
揺れるたびに絶望感に襲われ、揺れがおさまると一息入れるの繰り返し・・・。
こんな感じが10数回。やっと羽田に到着。 :-$
地上に着くとすぐに怖かった記憶はどこかに飛んでしまい、次乗るときにまったく同じことを
繰り返すわけですが・・・。
長崎空港に大河ドラマ「龍馬伝」で使用した小舟が展示してありました。
お土産 (G) で九州限定のお菓子を買ってきました。
羽田って飛行機に乗り遅れる人って結構いますよね。
今回も老夫婦と女の子の二人組みが北海道行きの飛行機に遅れて、
係員のお姉さんとダッシュしていました。 :-$
実は私も、家族と旅行した時にギリギリになってお姉さんとダッシュした経験があります。
保安検査場(身体チェックや手荷物検査)を通過してもすぐに搭乗口があるわけでもなく、
そこから結構な距離を移動して搭乗口まで行く時間を考えていなかったからです。