リビングPCのWindows エクスペリエンス インデックスを測定しました。
関係ありそうなパーツ
種類 | メーカー | 名称 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1 | M/B | ASUS | M4A785TD-M EVO | UMA機能、SIDEPORT 128M |
2 | MEMORY | UMAX | Cetus DCSSDDR3-2GB-1333 1GBx2 | |
3 | CPU | AMD | AthlonII X4 620 BOX品 | |
4 | HDD | SEAGATE | SATA2 250G |
先ずはデフォルトの結果です。
グラフィックの数値が低いです。
グラフィック統合チップセット785G(HD4200)の実力はこんなもんでしょうか。
基本スコアは全体の平均ではなく、一番低い数値が表示されます。
これは、CPUの数値がいくら高くてもコンピューター全体で考えると、
一番低い数値(今回ではグラフィック)に足を引っ張られる可能性が
あるということを意味しています。
最近のマザーボードはUMA、SIDEPORTなどのオンボードでグラフィック機能をアップする
仕組みがありますのでカスタマイズして数値が変化するのか試して見ます。
まずUMAをカスタマイズしてみます。
初期値はAUTOなのでMAXの1Gまであげてみます。
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0.1あがりました。
がっ!!、メモリの数値が下がります。UMAはメインメモリの一部を使うためにしょうがないですね。
次にSIDEPORTを使用してみます。
オンボードビデオ用メモリとして基板上に128MB(DDR3-1333)を搭載してます。
変化なし。
最後にUMA + SIDEPORTを使用してみます。 UMAは選択できる最大値(896M)です。
グラフィック関係では、いちばんいい数値が出ました。
でもメインメモリの数値がぁぁ :-/
結論としては、デフォルト設定がバランスがとれていて一番いいのかもしれません。
カスタマイズしてもあまり変化はありませんね。