LANハードディスク(HVL1-G1.0T)は大活躍なのですが、
パソコンから容量が大きいコンテンツをLANハードディスクにコピーすると、
結構な時間がかかります。
LANハードディスク(HVL1-G1.0T)やパソコンも有線1000BASE-Tまで対応しているのですが、
ルーター(ハブ機能含む)が有線100BASE-TXまでにしか対応していないため
パソコンからLANハードディスクにファイルをコピーすると理論値ですが
最大100Mbpsの転送速度しか出ません。
そこでネットワークを有線1000BASE-T(Gigabit)、
ついでに無線11nの規格に再構築して速度を早くしてみます。
何も難しいことは無く、ルーター(ハブ機能含む)を買い直せばいいことですが・・・。
我が家は宅内LAN環境が構築されており、各部屋にLANケーブルが配線されています。
ここで注意しないといけないのが、LANケーブルの規格です。
無線LANは規格にあわせて子機を買いなおせばいいのですが、
有線LANはLANアダプタのほかにLANケーブルも規格に合わせる必要があります。
1000BASEに適合するLANケーブルはCat5eまたはCat6などがあります。
我が家はCat5eなので1000BASE-Tに適合しています。
新しく購入したルーターはNECのAtermWR8300Nです。
有線:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
無線:11n 11g 11b
に対応しています。
リビング周りに有線のネットワーク機器が集中しているので
1000BASE-Tに対応した5ポートのスイッチングハブとCat5eのLANケーブルを4本購入しました。
交換前のルーターです。BuffaloのWBR-B11
多分、7年前の購入?。いままで大きな不具合も無く順調に稼動していました。
構築後のネットワーク図はこんな感じです。
再構築後、パソコンからLANハードディスクにコピーしてみました。
劇的には速くなりませんが、100BASEの時よりは確実に速くなりました。 (Y)
Wiiのインターネットもサクサク表示されるようになり快適になりました。
今度、速度を計って見たいとおもってます。