LANDISK【HVL1-G1.0T】の空容量がほぼ無い。 ;-( 全容量は1テラです。
メインはファイルサーバーとして使用しています。あとは、REGZAのダビング先として。
写真や動画を詰め込んでいくと、知らず知らずに溜まっていき空容量不足になってしまいました。
残り1%、空容量は約6ギガほど。
LANDISK【HVL1-G1.0T】はUSBやeSATAで外付けハードディスクが増設可能なのですが、
マニュアルによると、保存しているコンテンツの公開ができるとなっており、
それ以外の説明がありません。
ググってみると増設したHDDは書き込みができないとの情報が・・・。
えーっ!! 書き込みができないとファイルサーバーの意味がありません。
実際どんな動きになるのか試してみました。
外付けのHDDケースに1テラのHDDをセットして、LANDISKとUSBで接続。
認識OK。
Windowsのエクスプローラからは容量も確認できず、
増設した機器やフォルダも新しく表示されません。
LANDISK内蔵のHDD空容量が約6ギガほどなので、10ギガほどのコンテンツを
エクスプローラーからコピーして確認しました。
容量が増えていれば、コピーできると思ったからです。
すると、容量不足でエラーとなってしまいました。
残念ながら容量は増えておらず、書き込みは出来ないようです。
読み書きできるのは、内臓HDDだけということでしょう。
ネットで調べるとハードディスクを換装すると容量アップできそうなので、
1テラから2テラのHDDに換装する方法をためしてみました。
ただ、単純に容量アップしたハードディスクに交換しても使用することはできず、
システム的な領域を元からコピーしなければいけません。
保存しているコンテンツ(データ領域)は削除するしかないようです。
そのため、換装前に残したいコンテンツはコピーしておきます。
まずは、ハードディスクを購入。
購入したのは、Western DigitalのWD10EARX(容量1テラ)とWD20EARX(容量2テラ)です。
容量2テラだけでよかったのでが、安かったのでついでに容量1テラも購入。
ツクモネットショップで、WD10EARXが4,480円、WD20EARXが6,080円でした。
換装開始。
LANDISKの内臓ハードディスクを取り出します。
底面のねじ1本を外し、右側のパネルを外します。
ツメだけでとまっています。マイナスドライバーなどがあると便利です。
ねじ2本とコネクターを外し、出っ張ってる部分を前面側へ押します。
取り出したHDDの内容を、[EASEUS DISKCOPY]などのソフトを使用してコピーするのですが、
かなりの時間がかかりそうなのでデュプリケーターを使用しました。
デュプリケーターとは、パソコンを使用せずHDDの内容を、丸ごと違うHDDにコピーします。
物理的にクローンを作るので、OSなどに依存しません。
今回使用したのは、MARSHALのデュプリケーターMAL-2935SBKです。
デュプリケーターMAL-2935SBKは、
SATA以外にIDEにも対応、3.5インチと2.5インチにも対応しています。
そのまま外付けのハードディスクケースとしても使用でき、
REGZAやtorneにも対応しているとなっています。
取り出した1テラのHDDと新しい2テラのHDDをセットし、コピー開始。
コピー完了まで、3時間かかりました。
⇒ LANDISK【HVL1-G1.0T】のハードディスクを換装してみる(パート2)へ
突然ですいません。
私も同様に容量を増やそうと考えてますか
画像をみてますと
元のHDDは非AFTのもので新しく容量を大きくされた物はAFTのもので
セクター長が512バイトが4Kのもので対応されていると思いますが
特に問題なく、ブログに書かれていますやり方で問題なく
動いてますか?
やっとHDDが下がってきたんで2TのHDDを購入しようと思ったんですが
非AFTの物は少し割高で、どうしようかと思っています。
ご教示お願いいたします。
わんげさん こんばんは。
換装してから今まで、特に問題もなく安定して
使用できています。 (Y)
もしかしたら非AFTからAFTへのコピー作業に
[EASEUS DISKCOPY]などのソフトコピーではなく
MARSHALのデュプリケーター[MAL-2935SBK]を使用したおかげて
安定しているのかもしれません。