アナログ放送終了の7月24日まで、あとわずか。
先週、書斎の液晶テレビ (V) を買いにいきました。サイズは22～26インチぐらいで購入する機種を絞り、家電量販店を巡ったのですが、どこも在庫切れで購入できませんでした。予約も可能だったのですが、次回入荷予定がなんと９月の始めぐらいになるとのことだったので、予約もせず、そのまま帰ってきました。
地デジ関連の商品は、在庫切れや価格高騰など、まさに地デジバブル状態です。
まぁ、テレビを見なければいいのですが、今まで見れていたのが急に見れなくなるので、やっぱり不便を感じるかもしれないなどど考えていました。
アナログ放送を見ている場合、「早く地デジに替えてください。」と色々なテロップが常時表示されているのですが、最近、テロップが表示されていないことに気づきました。
変わりに右上にちょこっと[デジアナ変換]の文字が・・・。
何か聞いたことある言葉だなぁー :-/ と思っていたのですが・・・。
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我が家はマンションで、電波状況が悪いため、マンション全体でケーブルテレビに加入しており、民間放送もすべてケーブルテレビから受信しています。ただし、STB（セットトップボックス）が各家庭に設置されているわけでなく、壁からの端子に接続すれば、民間放送の受信が可能です。
契約しているケーブルテレビ会社はJ:COMです。ホームページで確認してみると、やっぱりそうだ！！
[デジアナ変換]とは、デジタル放送をアナログ放送に変換し再送して、地デジ放送を7月24日以降もアナログテレビで見れるようにするサービスで、既にJ:COMが[デジアナ変換]サービスを始めてるようなのです。そしてこのサービス【2015年3月】まで続くということです。
[デジアナ変換]とは、総務省からの要請によりケーブルテレビ事業者が始めるサービスで、2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も、地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービスです。
アナログ放送は7月24日で完全に終了してしまうので、デジタル放送をアナログ放送にわざわざ変換して、再度送信しているらしいです。
とりあえず地デジ難民にはならなくてよさそうです。
地デジ対応テレビへの買い替えも、慌てなくてよくなりました。秋以降にエコポイントが復活するかもしれないし、それまでじっくり考えよう。
