パソコンケースを交換する【ZALMAN Z9 Plus】

暑い日が続いております。

現在使用しているメインPCのケースは、AntecのP182です。
暑さ対策として、フィルターやファンに溜まった埃を掃除して、
空気を流れを綺麗にしてあげようと、作業を開始したのですが、
ケースの特徴でもある仕切りが邪魔で奥のほうまで綺麗になりません。

いつもならここで妥協するところですが、今回は徹底的に綺麗にしようと思い、
一旦パーツを全部バラしてケース内を掃除しました。

綺麗になったのでパーツを戻そうと思ったのですが、再度組み立てなおすなら、
パーツを移行したくなり、新しいケースを購入してしまいました。

P182の後継機種にあたるP183や、上位機種のP193などが発売されているのですが、
予算的にオーバーなのと、今回は仕切りが無いケースで組みたかったので、
値段がお手頃な”ZALMAN”の”Z9 Plus”を購入しました。

※後継モデルはこちら

到着。

早速開封。

付属品です。
ネジやタイラップ、8PIN電源の延長ケーブルが付属しています。

外観です。
前面12cmファンが標準搭載。吸気です。青色に光ります。

左側面は透明で12cmファンが標準搭載。吸気です。青色に光ります。
オプションで１個のファンが増設可能です。

背面12cmファンが標準搭載。排気です。このファンのコントロールだけ不可です。
スロットは全7個

電源ユニットは下置きです。

上部12cmファンが標準搭載。排気です。青色に光ります。
オプションで１個のファンが増設可能です。

物が置けるようになっています。

前面は5インチベイが3個、3.5インチベイが1個、
シャドウベイは3.5インチが5個、2.5インチベイが1個です。

ケース付属として5インチベイを使用したアクセサリーモジュールが設置されています。
このモジュールには、以下の機能が搭載されています。

前面と上部はパネルを外すことができます。

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内部です。

裏配線可能です。
５インチベイのモジュールコネクター類がまとまっています。
ファンコン用のコネクターが２個と電源コネクター、温度センサーの電源コネクターなどです。

上部と背面のファン位置

3.5インチシャドウベイは5個。側面から挿入します。

電源ユニットは底面に配置。オプションで１個のファンが増設可能です。

前面のベイにはフィルターが標準搭載

前面パネルに電源スイッチと電源LEDが配置されているため、ケーブルが配置されています。
前面パネルを外す際、結線されているので注意です。

ケースファンは上部、背面、前面、側面と4基の12cmファンが標準で搭載されています。
背面ファン以外はコントロール可能です。背面ファンは白色で残りのファンは青く光ります。
追加で上部、側面、底面にファンが搭載可能です。

移行組み立てを開始

電源ユニットを配置

HDDは専用の丸い足をつけて差し込みます。その後のネジ止めは不要です。

変形のCPUファン。上部と背面のファンへ空気を流します。

移行終了し電源ＯＮ

HDDのアクセスLEDがめちゃ暗いっていうか、凝視しないと光っているのかよくわからん。

前面にある音量のボリュームらしきものがファンのコントロールになります。
このコントロールを回すことにより、ファン２基の風量を共通でコントロールします。
青く光るファンを接続することで、回転数によって光の量が変わるようになります。
接続端子は裏に２個あります。

P182と並べてみました。

前面、背面のスロット仕切りが、むしりとる方式だったり、
ネジが何個か合わなかったり、気になる点はありましたが、
HDDも側面からネジ不要でセットでき、裏配線も可能で付属のファンも静かでした。
この値段からするとかなりコストパフォーマンスは高いと思います。

※後継モデルはこちら

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